インフラエンジニアの日常 ちびファイ3の導入

以前より寝室のWifiが弱く、寝る前のインターネット警邏にストレスを感じていました。
既設のAPはリビングに設置してあるのですが、TVの壁付け工事をしてから特に電波が不安定になった気がします。
また、APも購入から5年経過しており、経年劣化しているのかもしれません。
APの買い換えてもよい時期なのですが、良さそうなAPが見つからなかったため、
既存のAPはそのまま、寝室にAPを設置する事にしました。

1.購入したAP
Planex のちびファイ3(MZK-DP150N)を購入しました。
Amazonで2,782円でした。

2.設定
恐ろしいほど、設定項目が少ないです。
設定できるのは下記の画面だけです。
IPアドレスの設定とかありません。
男気を感じます。

①SSIDとパスワード
②インターネット接続先 有線か無線か
③管理画面のユーザー名・パスワード

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3.PC接続状態
PCから接続状態を確認すると、下記の通りです。
ちびWifi3はルータとして機能します。
WifiインタフェースのIPアドレスは「192.168.111.1/24」固定です。
(ただし、LAN側でそのネットワークを利用していた場合、192.168.110.1になるようです。)
DHCPは、192.168.111.100/24から割り振られるようです。
そして、DNSはGoogleのパブリックDNSが割り振られます。
使いたくない人は手動でDNSを設定すると良いと思います。

接続状態の確認

4.設置状況
コンセント直挿型なので、非常にコンパクトです。
このサイズが一番の魅力だと思います。

5.導入後の状況

同じ室内にAPがあるので、格段に通信状態が良くなりました。
快適なインターネット警邏ができそうです。

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価格的に、IPv6の対応や5Ghzの対応は難しいと思いますが、ステルスSSIDは対応してると嬉しかったです。

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